オタクが推し卒業した時にする事といえば
はてなブログだよなってことで、
4年ぶりにブログを書いています。
最後まで自己顕示欲丸出しですが
これは自分のための備忘録
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発表直後の感情はなんていうかホッとしたというか安心した。そりゃ家でひとりでヒェって声出るくらい心臓ヒュンってなったけど、最近似たような事もあったので嫌でも慣れてしまったというか、この数年でオタクは卒業・脱退にめっきり強くなっちまったのよ
ようやく花岡くんが色んな事から解放されるんだ良かった〜と思ったし、何も知らないけど知らないなりに好きなってからほぼ皆勤で現場通ってきたオタクとしてなんとなく昨今の空気を感じていたのですぐ受け入れられた
悲しいとか寂しいとかショックとかの感情も全く無くて、アレ?私って花岡くんのこと好きじゃなかったのかな?とも思った
妙に冷静だったからすぐにツイッターでみんなの反応を確認したら当たり前だけどみんな突然の事でビックリして悲しんでる人が大半だった
泣いてたり、感謝の言葉を伝えてみたり、動揺していたり、意外とあっさりしてる?と思う人もやっぱりその後メソメソしていたり、花岡くんの背中を押すように綺麗な言葉を並べてみるけど強がってるんだな、とか、色々思いました
正直フォロワーでもないけどまぁ何となく顔くらいは分かるみたいなオタクのツイートとかも見たし、とにかくもうめちゃくちゃ色んなオタクのツイートを見て反応が気になった。こんなに冷静に受け入れちゃったの私だけ?って不安があったんだよねこれ今書いてて気付いたけど
ツイート見てたらこんなにオタクいたん?ってくらい知らないオタクのツイート沢山あったし、オフィスキューのオタクで花岡くんだけは例のハイタッチで知ってる人とか結構いた。自分の世界が狭いだけで花岡くんは沢山の人に知られて沢山の人に愛されてるんだな〜と思ったらスゲェ〜と思ったと同時に、いや、お前らそういう事ははよ言えよ❗️❗️と思った
辞める決断してから言うとんなよ…ありがちだけど…私もやってしまうけど…語れるならもっと早くから良いとこや感謝は伝えるべき、推しじゃなくてもね
そんで色んなツイートを見て思ったことは、花岡くん推しのツイートが全て分かりすぎてもうなんか結局みんな思うこと同じだよね〜!分かる〜〜〜〜〜!分かるよ〜〜〜〜!!!ってなった
オタク同士価値観の相違とか推し方の違いとか色々あると思うけど、結局好きなところとかみんな同じだし、ある時から花岡くんから何か違う空気を察したあの時の花岡推しはマジでプリキュアオールスターズだった
それでもさ、信じてたんだよな〜〜〜〜〜絶対にまたいつもの花岡くんが戻ってくるって信じてたから、ラスボスと闘ってもうHPが0なプリキュアオールスターズたちもなんとか現場に行き続けた、挫折したオタクもいるよね、それは個人の自由だし辛い思いをしてまで趣味でそんな気持ちになることはない、取捨選択は大事
特段何があったわけではないけど、私は一度勝手に心が折れたことがあってなんとか持ち直して結局ファンミの特典会とかほぼ全部行ったけど、どこからそのモチベーション出てきたんだって今なら思う
でも花岡くんと喋るのが怖くて泣きそうになって声も出なくてもうダメだって思った事もあって、今思うと色々葛藤があったのかなとか考えられるけどその時は自分の事しか考えられなくてオタクどこまでも自分本位………
でもこうやって実は辞めることを考えてました〜って後出しジャンケンされるんだよね、それも本当なのか嘘なのか分からないけど。オタクって勝手に現場行って接触したりして時には家族よりも会ってる頻度多いから遠いようで近い存在なのに誰よりも何も知らされない、本当の事なんて知る由もないよね〜
自分が現場に行かなきゃもうそこで推しとの関係って終わりだし、向こうが会いに来てくれるわけでも無いからなんかオタクって一方的…タレントとオタクという唯一無二の関係性、友達でも家族でも恋人でも知り合いでも顔見知りでもない、だけどお互いの事をまぁまぁ知ってる関係性ってなに?言語化してくれ
こんな風に推しが居なくなってしまったり、逆に自分がオタ卒推し変したりしてあっさりとその関係性が終わる事が怖くて、もう人との人間関係を構築するのも怖くなってきて本当どうしてくれるんだって感じ(他責)
でもその冒頭の心が折れたファンミの日は花岡くん推しの友達とお通夜のような雰囲気で夜中まで喋って眠りに着いたっけ(正しくは友達がお風呂入ってる間に寝落ちした)
でもガトキンのシャワーのクセが凄くてめちゃくちゃ面白かったのは今でも笑えるからまた今年も行きたかったな
寂しいかな最初で最後のファンミでした
結局私はある時からいつもと違う花岡くんの空気を察してからずっとモヤモヤしてて、ライブも心から楽しめなくなり、特典会に入っても心なしか元気のない花岡くん、いつものようにいたずらっ子のような笑顔でオタクをいじってくる花岡くんは居なくなって「すみません」とか「ダメですよね」ってネガティブな言葉ばかり言う花岡くんが爆誕してしまい、あ〜もうダメだこれはもうダメなんだなってなった
最後に特典会に入ったのはオフィスキューのファンミで、最後は他愛も無い会話すぎてレポもほぼほぼメモしてなかったんだけど、多分歯磨きの話をしました(は?)この時はちょっといつもの花岡くんに戻っていたので、このままこの普通の花岡くんのままの記憶で終わりたいっていうのもあって、その後も特典会の機会は十分あったけど、ノールさんのオタクしてて初めて特典会に入りたいと思うことは無くなりました
4千円で秒の握手だろうが秒のチケットサインなんだろうが何でも良かったんだよな〜花岡くんと話が出来るなら何円でも良かった
12/22のZeppのチケットは20枚くらい手元にあって、もちろん捌け先なんて全部決まってなくて、申し訳ないと思いつつ毎回特典会に入ってた。チケット代無料でいいから来て欲しいって沢山周りの人に頼んだっけな
いつぞやの特典会でチケットにサインしている花岡くんがこちらを見ずに「チケット何枚目ですか?」って聞いてきたときそれどういう意味?って思ったけど、結局答えは出なかったな〜単純な疑問だったのか最大限の嫌味だったのか…懲りずにチケット買うのがオタクだった
ファンミのあとからはもうずっと気持ちがある意味落ち着いたので他現場に行ったりしてそれはそれなりに楽しかった
Zeppの日は花岡くんカワイイなぁ格好良いなぁって思う所沢山あってダブルダッチは感動して泣けたし本当に良いライブだった。でもそこで気付いてしまった。心の底からワクワクしたりドキドキしたりライブを楽しんだり心臓が締め付けられるくらい花岡くんが好きになる気持ちはもう戻ってこなかった
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とりあえずずっと自分の気持ちに蓋をして向き合おうとしなかったこの3ヶ月間をようやく言葉に出来たので、だいぶスッキリした〜
とても失礼だしこのタイミングで言う必要は無いと思う、本人の名誉にも関わるし、一応3月末まで在籍しているわけなので。でも言論の自由振りかざして言ってる許してほしい…
読み返してたら書いた覚えのない事とか書いててビックリしたけどこの数日間寝る前にこのブログ書いたまま寝落ちしたりしてたから何回も寝坊したし確実に弊害は出てる
てか、途中からジャニオタの担降りブログか?みたいになってたけど、違うんだよ本当は花岡くんの卒業発表されてから私は花岡くんとの楽しい思い出しか思い浮かばなかったんだよ〜
寂しいより、悲しいより、
楽しかったな〜!幸せだったな〜!
という感情があまりにも大きすぎて、まぁまだ実感無いというのもあると思うけど本当に楽しかったしか言えない
初めて現場に行って特典会で花岡くん好きになりました!って言ったら、2ループ目で(ちゃっかり初現場でループしとんかい)「俺のどこを好きになったんですか?」って聞かれて迷う事なく「性格!」って答えたら「え〜!嬉しい〜!」って喜んでたの凄く可愛かった
私がカレー屋さんで頼んだカレーと違う物が届いた時何も言えずに帰った旨のツイートをしたら次の特典会で「ちゃんと言える大人にならないとダメだよ!」と叱咤激励してくれたり、飛行機で函館行こうとしたら欠航してライブ間に合わなかった時、めちゃくちゃ落ち込んでたら特典会で「特別ですよ」って言いながらサイン書いてくれたけど何が特別だったのかいまいち分からなくて家帰ってチケット見返したらいつもと違うサイン書いてくれたり(もちろん平等界のトップを走る男なのでみんなにやってる)、自虐的なことを言えば「そんなことないよ」って優しく声掛けてくれたり、前髪の分け目変えたのは気付くのにばっさり髪切ったことは気付かないとことか、緊張して全然喋れないでいたら「なんで何も喋んないの!」って怒るとことか、特典会で野球部並みにデカい声でツイッターの名前叫ぶとことか、花岡くん推しの友達とお寿司屋さんにいたら偶然隣に花岡くん(とお母様)もいたのにオタク2人して気付かなくて後からラジオでバラされて「なんで気付かないんだよ!!!!」と怒られたり、かと思えば急に自己肯定感を高めてくれるような事を言ってくれたり、もう本当に本当に全部が楽しくて思い出で、絶対忘れたくないから花岡くんと話した事は全部iPhoneのメモに書いてたからな!!!!!!!!!!!!
いつか私が何かをやらかして逮捕されて携帯の中身を全国TVのニュースとかで放送されたら「容疑者は以前から北海道のボーイズグループのライブイベントに通っており、写真や会話をするためにお金を払っていた」みたいに言われちゃうんだからね〜〜〜!オタクすぐオタクである事を犯罪の動機にされちゃうんだからね〜〜〜〜!!
オタクなので時々他人と比べて落ち込む事も多少はあったけど、それでも自分は自分で自分らしく花岡くんを応援したいと思ったし自分の中の絶対に曲げたくない信念があったから、行きたい現場はどうにかして全部行くし、周りの人に迷惑をかけないように地味に目立たないように控えめにするようにしていたつもりではある…
何よりも一番大事にしてたのは花岡くんに会える事、ライブを見れることが当たり前じゃないって毎回思ってたので感謝の言葉は出来る限り伝えたし、手紙やメッセージにはお疲れ様という言葉は絶対使わないという私なりのポリシーがあった、絶対気付いてないと思うけど
そのおかげか花岡くんのオタクとして全てやりきったから後悔がひとつもないな〜
花岡くんはちょっと変わった人だし、クズキャラとかにされがちだけど私の中の花岡くんはやっぱり誰よりも真面目で優しい人だった。誰も気付かない事とか、誰かがやらなきゃいけないことを率先してやったり、気遣いの人で周りを凄く見れる人だった。人のことは絶対に傷付けないし、肯定から入ってくれる、けどちゃんと自分の意見も言う。これって社会人に取って一番大切な事だと思うし、こういう人と一緒に仕事をしたいなって社会人としても尊敬した。
ネガティブなのかポジティブなのかいまだによく分からない、花岡くんがどういう人なのか最後まで全く分からなかったけど、ずっと花岡くんという人間を知れる楽しみがあった。もっと楽しみたかったな〜
最近誰かと別れる時に死ぬわけじゃないと思うと悲しいとか寂しいよりも楽しかったありがとうって素直に思える自分に成長してたんだよな〜またどこかで会えるって思えるんだよね不思議と。死ぬ事以外擦り傷って私も言い聞かせてるタイプなので。だから花岡くんがラジオで辞めても死ぬわけじゃないって言ってて同じことを思っててこの価値観は私が推してきた人だなと改めて気付いてめっちゃ好きって思った(なんなの?)
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推しが卒業や脱退したときにオタクにスイッチングが行くのってなんか違う気がして、どうにかして自我を消しつつ気持ちを整理して花岡くんに感謝を伝えられる方法は無いかと考えた結果が私らしさのSNSだと思ったので発信してみたけど、まぁまったく自我消せてないな
花岡くんがNORDからいなくなっても当たり前に世界は回るわけで、あんなに悲しんでた人も2日後3日後1週間1ヶ月1年10年経つとそんな事も忘れちゃうんだろうな、どんどん花岡くん関連のツイートが無くなって日常に戻ることが寂しいね
受け入れたって最初に書いたけど、多分最初は実感が湧いてなくて理解しようとしてなかった考えようとしてなかったんだなって気付いた
だって発表あってからすぐ別グルの有料配信ライブとか見ちゃったからね、課金よ課金
マジで自分サイコパスなのかなって思った
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これが昨日までの感情
いい事も悪いことも書いてるけど、今の心境は昨日とはまた色々と変わってしまいもうなんだかよく分からなってきた
もう考えたくない非常に躁鬱である
花岡くんのツイート通知が来た
花岡くんに掛ける言葉がまだ見つからない。